けんぽからのお知らせ

(お知らせ)被扶養者の認定要件の見直しについて

2020/01/06

被扶養者の認定要件につきましては、令和元年5月22日付公布の健康保険法等の一部改正並びに同年8月30日付公布の施行規則等の一部改正に基づき、下記のとおり取り扱いが変更(要件追加)され、令和2年4月1日に施行されますので、お知らせいたします。

この見直しに伴い、施行日以降の扶養認定にかかる確認事項等に変更が生じるほか、現在被扶養者となっている方が要件に非該当の場合、事業主様からの届出(被扶養者(異動)届)のご提出が必要となりますが、確認・届出の方法、対象者等につきましては、後日、改めてお知らせいたします。

 

 

1.変更の内容(健康保険法第3条第7項)

被扶養者の認定要件に「国内居住要件」が加えられ、日本国内に住所を有するもの」又は(1)日本に住所を有しないが、渡航目的その他の事情を考慮して「日本国内に生活の基礎があると認められるもの」(留学等)が加えられるとともに、(2)日本国内に住所を有していても、「特別な理由がある者」はこの法律の適用を除外する取り扱いとなりました。

 

2.(1)の要件(扶養認定が受けられる対象者)に該当する者

  • 外国において留学する学生
  • 外国に赴任する被保険者に同行する者
  • 観光、保養又はボランティア活動その他就労以外の目的で一時的に海外に渡航する者
  • 被保険者が外国に赴任している間に当該被保険者との身分関係が生じた者であって、②と同等と認められるもの
  • ①から④までに掲げる者のほか、渡航目的その他の事情を考慮して日本国内に生活の基礎があると認められる者

 

3.(2)の適用除外要件(扶養が認められない対象者)に該当する者

  • 日本国籍を有しない者で、日本国内に相当期間滞在し、病院若しくは診療所に入院し疾病若しくは障害について医療を受ける者及び当該入院の前後に当該疾病若しくは障害について継続して医療を受けるもの
  • 上記の者の日常生活上の世話をするもの
  • 日本国籍を有しない者で、日本国内において1年を超えない期間滞在し、観光、保養その他これらに類似する活動を行うもの

 

4.経過措置

法令の施行により被扶養者に該当しなくなる者で、施行日時点で保険医療機関に入院している被扶養者の資格は、入院期間中、改正前の認定要件に該当している間は継続します。

 

5.施行日

令和2年4月1日

以上

 

※本件につきましては、参考までに、健康保険組合向けに作成されたQ&A(厚生労働省版、健康保険組合連合会版)をご覧ください。

厚生労働省版Q&A(PDF書式)

健康保険組合連合会版(PDF書式)

 

※その他、本件に関してご質問等がございましたら、下の担当までお問い合わせください。

 

本  部 業務部 ℡ 03-3866-2865

多摩支部 業務課 ℡ 042-521-6611