健康増進事業
健康管理通信バックナンバー

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金属けんぽ 健康管理通信 第12号(臨時号)

令和2年4月10日発行

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健康管理委員 様

 

こんにちは!金属けんぽ 健康管理部コラボヘルス課です。

新型コロナウイルスに関連した情報提供です。

 

1.「窓を開けよう。」

 

2.業務時間外の飲食について

 

3.タバコとの関連性

 

1.「窓を開けよう。」

「窓を開ける運動(#Madoake)」を始めた神戸大学付属病院教授の伊藤智雄さんがオリジナルポスターをSNSにアップしました。「開けられる窓は開けよう」と手洗い同様の習慣づけを呼び掛けています。是非ご活用ください。

 

オリジナルポスターPDF

「窓を開けよう」

 

★外出時に避けるべき場所を示す国や自治体が友進となって呼びかけている指針であり標語

リーフレット「3つの密を避けましょう」はこちら

 

金属けんぽオリジナルリーフレットはこちら

「3つの【密】、絶対にさけて」

 

 

2.業務時間外の飲食について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲み会や外食などを控える動きがある一方、自宅でビデオ通話しながら食事やお酒を楽しむ「オンライン飲み会」も話題になっているようです。外出自粛要請の中、自宅で悶々としている人も少なくないと思います。こんな楽しみ方もあるんですね。

 

3.タバコとの関連性

結核や呼吸器系疾患の専門家などによる国際的な組織「国際結核肺疾患連合」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、喫煙者は感染した際に重症化するリスクがあるとして、喫煙者に対し禁煙を呼び掛けました。たばこ会社には生産と販売の停止を求めています。

同連合によると、喫煙者は世界で13億人。たばこは肺に悪影響を及ぼす上、免疫系なども弱めるため、喫煙者は新型コロナウイルスを含む感染症に対しより脆弱だと指摘しています。

また2月に医学誌に掲載された研究によると、新型コロナウイルス感染症の患者約1100人を調べたところ、人工呼吸器やICU(集中治療室)での治療が必要だった人、または死亡した人の25%以上が喫煙者(過去の喫煙含む)だったとのことです。同連合の専門家であるガン・クアン博士は「今こそ禁煙する絶対的に最善の時だ」と呼び掛け、各国に対し禁煙を支援するよう求めています。

 

問い合わせ先

東京金属事業健康保険組合

健康管理部 コラボヘルス課

03-3866-2869(ダイヤルイン)

担当 若狭・中村