健康増進事業
健康管理通信バックナンバー

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

金属けんぽ 健康管理通信 第13号

令和2年6月18日発行

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

健康管理委員 様

 

こんにちは!金属けんぽ 健康管理部コラボヘルス課です。

新型コロナウイルスに関連した情報提供です。

外出自粛中、皆さんはどのように過ごしていましたか?

私は運動不足を解消するため筋トレ、ストレッチなどの動画を見て、実践していました。

ただ、室内で継続するのは難しいですね。そろそろ外の空気を吸いながら、ストレスを感じない程度で運動を始めようと思います。でもどんな運動がいいですかね( ^ω^)・・・

 

トピックス

■第5回金属けんぽ Webウォークラリー

■コロナと熱中症

■職場におけるコロナ対策

■保健指導員コラム

※提供させていただくお知らせ・参考資料(PDF)については当組合ホームページにも掲載しております。

  パスワードについては kenkan です。社内報等にご活用ください。

 

■第5回金属けんぽ Webウォークラリー

お住まいの地域を問わずに参加できる事業として、パソコン・スマートフォンなどを利用して参加するWebウォークラリーを、9月から11月までの91日間の期間で実施します。

 

参加者が、専用サイトにご自身で計測した毎日の歩数を入力し、マップ上のコースを進みゴールを目指していただくものです。

第5回を迎える今年度は、中山道(91万歩)コースとし、1日1万歩以上歩けばゴールできるものとなっています。

91万歩達成者全員にQUOカード1,000円券、50万歩以上歩いた方にもQUOカード500円券を贈呈します。

また、参加者が自由に投稿できる日記・写真・川柳の3部門で、他参加者からの「イイネ」を獲得した上位3名の方に「イイネ」大賞としてQUOカード2,000円券を贈呈します。

パソコン・スマホ等があれば誰でもご参加いただけます。日々の運動不足が気になる方、全国の加入員と歩数を競い合いたい方は、ぜひご参加ください。

なお、参加登録などの詳細については、8月中旬に送付する事業主文書及び当組合ホームページにてご案内する予定となっています。

 

第5回「金属けんぽWebウォークラリー」(PDF)

 

新型コロナウイルスに関する情報提供

■コロナと熱中症

新型コロナウイルスなどの感染症予防の基本の一つであるマスクの着用。新しい生活様式の中での熱中症予防行動のポイントを説明します。

 

「新しい生活様式」熱中症予防行動のポイント(PDF)

 

■職場におけるコロナ対策

管理監督者必見!新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、事業所の実態に合わせた実行可能な対策を検討するよう求められています。改めて気を付けたい基本的な対策の実施状況についてチェックリストで確認しましょう。

 

職場における新型コロナ対策チェックリスト(PDF)

 

■保健指導員コラム

こんにちは、管理栄養士・健康運動指導士の小島です。

 私の趣味は、落語鑑賞です。この3年くらいで寄席や落語会で様々な噺をきいてきました。実は私、生まれも育ちも浅草。曽祖父母から浅草に住んでいるので、4代目。正真正銘の江戸っ子だったのです!(現在は浅草から引っ越してしまい、違うところに住んでいますが、偶然そこも下町です。)落語の舞台となる話がだいたい、生まれ育った土地なので聞いていても本当に楽しいです。

 

最近しみじみと思ったことは、江戸時代の人は本当によく動いていたなということです。今からたった150年前に江戸時代の庶民は長屋という集合住宅に暮らしていました。トイレは長屋ごとに共同のトイレがあるだけなので、外まで歩いて行きます。風呂は銭湯に行くのが普通でした。長屋は、6畳のワンルームです。畳の部分は4畳半でそこで、寝る、食べる、家事を全てしていたのです。毎日布団を出したり、畳んだりをしていました。水道は井戸まで汲みに行く、着物は手洗いして、干す、掃除はほうきを使う、調理はかまどで火をおこす。そして、移動はよっぽどお金持ち出ない限り、自分の足です。例えば、大家さんに店賃(たなちん:つまり家賃です)を払うのも、大家さんが店賃を回収に来たりするのも自分の足を使っていました。銀行もATMもネットバンキングもない時代なので当たり前ですね。それに比べて、現代は交通機関を利用して移動しています。洋間の暮らしではフローリング、イス、ベットとなり、本当に動きが少なくなります。また、電化製品に頼っているので家事労働の消費エネルギーも減ってしまいます。座っていても携帯やPCがあれば買い物も、仕事も、何でもできてしまう時代です。

何も、今日から江戸時代の暮らしをしてくださいと、言っているわけではありません。私もネットスーパーで重い洗剤は買うし、友達が来たらウーバーイーツで食事も頼みます。まずは自分がいかに日々座りすぎているということを一度しっかり、認識しましょう。そうすることで「朝からずっと座っているな、ここで1回とかトイレにでもいこうかな?」とか、「昼は少し遠くのお店まで歩いてランチに行こうかな?」など動くことのできるチャンスを見つけて、行動に移すようにしてみましょう。私は最近、自宅のごみ箱を1つにしました。ゴミが出るたびにキッチンに捨てに行くようにしました。一度、ソファに座ってしまうと、なかなか立ち上がれないので苦肉の策です。

 

さて、みなさん今日は何時から座っていますか?この金属けんぽ健康管理通信を読み終わったら、トイレに行くのもいいですし、お茶を入れに行くのもいいです。作業を中断して一旦、立ち上がってみましょう!

 

 

問い合わせ先

東京金属事業健康保険組合 

健康管理部 コラボヘルス課 

03-3866-2869(ダイヤルイン)

担当 若狭・中村