健康増進事業
健康管理通信バックナンバー
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金属けんぽ 健康管理通信 第8号
令和元年9月2日発行
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健康管理委員 様
いつもお世話になっております。
東京金属事業健康保険組合健康管理部です。
今年もまだまだ暑い日が続いていますが。熱中症などにならないよう、体調管理に十分ご注意ください。
さて、8回目を迎える「健康管理通信」ですが、今号は以下の内容についてお知らせいたします。
トピックス
■第4回「金属けんぽWebウォークラリー」実施中です!
■ICTを活用した遠隔特定保健指導が始まります
■がんを防ぐ12か条
■特定健診受診率向上のため事業所訪問を行っています
■保健指導員のコラム
■「【東振協】健康フェスティバル2019」のご案内
■「健康経営」「健康企業宣言」に関する出張説明を実施しています
■「概況レポート第3号」について
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■第4回「金属けんぽWebウォークラリー」実施中です!
9月1日から、第4回「金属けんぽWebウォークラリー」を実施中です。8月16日から参加登録を開始しましたが、現在、〇〇〇名と大勢の加入員の皆様に登録をいただいています。ありがとうございます。
実施期間は11月30日までの91日間、マップ上のコースは「四国お遍路」91万歩です。1日1万歩のペースで歩けば、ゴールまで到達可能です。
賞品は、91万歩を達成された方全員にQuoカード1,000円券を、91万歩に届かず、50万歩以上歩かれた方には同500円券を贈呈することとしています。
また、実施期間中は毎日の日記、ご自身で撮影した写真、ウォーキングや健康に関する川柳などが投稿可能です。
まだ参加登録されていない方も、9月30日までに登録していただければ、9月1日に遡って歩数入力ができます。職場の皆様はもちろん、金属けんぽの保険証をお持ちのご家族も参加できますので、お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。
参加登録は当組合ホームページのバナーから
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■ICTを活用した遠隔特定保健指導が始まります
当組合では特定健診の結果からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の疑いがあり、生活習慣病発症リスクの高い対象者の方に対して、法律に基づく特定保健指導を当組合職員及び委託機関による対面方式で行っていますが、今般、スマートフォンなどのICTを活用した遠隔特定保健指導を下記のとおり実施することとしました。
対象となられた方には、当組合からご本人あてに直接参加案内文を郵送させていただき、ご自身で指導のお申込みをしていただく手順となります。
特定保健指導は、管理栄養士などの専門職が介入することにより、ご自身の健康状態を正しく把握していただくとともに、生活習慣を見直すためのサポートをするものですので、対象になられた方は、ぜひご参加いただきますよう、加入員の皆様への周知をお願いします。
1.対象者: 40歳以上の加入員で特定保健指導に該当した方(当面の間は「日帰り人間ドック補助金」利用者に限定します)
2.実施方法: スマートフォンなどによる遠隔面談及びチャット支援
3.支援期間: 初回面談から3か月間
4.実施日時: 月曜日~土曜日 9:00~19:30
5.委託事業者: 株式会社エス・エム・エス
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■がんを防ぐ12か条
日本は世界有数の「がん大国」です。
国民の約2人に1人ががんに罹患し、約3人に一人が亡くなっています。また、がんは1981年から死因の第1位であり、2017年にがんで亡くなった人は約 37 万人で、死亡総数の実に27,9%を占めています。
このように、がんは国民の生命と健康にとって身近な問題となっているのです。
日常の生活習慣を改善することはがんの予防にも繋がります。がんの予防、早期発見のために12か条を心掛けて生活しましょう。
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■特定健診受診率向上のため事業所訪問を行っています
特定健診受診率・特定保健指導実施率向上のための取組として、昨年度に引き続き事業所訪問事業を実施しています。
本事業は、当組合に健診結果データが届いていない事業所様に、当組合の職員が訪問させていただき、健診の実施状況の確認や当組合の実施している各種健康診査のご案内、特定保健指導の実施協力依頼、健康企業宣言参加勧奨などを行うものです。
当組合からのご連絡は、健康管理委員の皆様または健診担当者の方あてにお電話させていただきますので、本事業にご理解・ご協力の程お願い申しあげます。
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■保健指導員のコラム(第6回)
こんにちは。管理栄養士の佐伯です。
日頃『減塩』を意識されていますか?
『減塩』というと「高血圧の人がするもの。血圧が高くないから気にしなくていいんじゃないの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『減塩』は高血圧だけではなく、血管を若々しく保ち脳卒中や心疾患、腎臓病や胃がんなどの予防にもつながります。
健康日本21の目標量は8g未満です。高血圧のある人は6g未満に抑えるよう推奨しています。また、WHOでは1日5gを示しています。因みに日本人の平均食塩摂取量は9.9gで目標量よりも2g程度オーバーしています。
『減塩』をする場合、まずは調味料の使い方を見直していきましょう。
「減塩=薄味で味気ない」というイメージがあるかもしれませんが、塩分のない調味料や食材でも、素材の味をいかしつつ味の幅を広げることができます。
例えば、だしで旨みやコクを高めたり、酢や柑橘類、スパイス類で味にアクセントを付けたり、香味野菜のしょうがやしそ、ねぎなど香りをプラスしたり、ごま油やごまや胡桃などで香ばしさや歯ごたえを加えて、減塩でも風味豊かで満足できる食事を楽しむことができると思います。また、『乳和食』といって牛乳を調味料として使う減塩料理方法もあります。とても簡単で、みそ汁のみそや煮物に使うしょうゆなどを減らし牛乳を加えるだけです。この夏我が家で、めんつゆと牛乳を混ぜるだけの『ミルクつけそうめん』を作りました。牛乳を使っていることは誰も気がつきませんでした。味にコクや旨みがあり「おいしい」と大好評でした。
*『乳和食』のレシピは、当組合の健康情報誌「健康と生活」やHPで紹介していますので是非ご覧ください。
もう一つ大切なことは、塩分の多い料理や食品の塩分を確認して、食べる回数や量を減らすことです。漬物や佃煮、加工食品(ハムやベーコン、練り製品、冷凍食品やレトルト食品)などに塩分が多く含まれていることをご存知の方は多いと思います。平成27年には加工食品のパッケージの栄養成分表示に、食塩相当量を記載することが義務付けられました。いつも食べている食品をチェックしてみましょう。意外なものにも塩分が含まれていることに気がついていただけると思います。
このようにして『減塩』を心がけることで、徐々に味覚も敏感になり、食材自体の味を楽しむことができ、『減塩』生活を続けていけると思います。子供の頃から薄味に親しんでおくことが大切ですが、大人になってからでも!今からでも大丈夫です!できそうな事から少しずつ取り入れて『減塩』を習慣化して、健康生活をお送りください。
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■「【東振協】健康フェスティバル2019」のご案内
当組合が加盟する一般社団法人東京都総合組合保健施設振興協会(略称:東振協)では、健康・体力づくりなどの推進事業として、「健康フェスティバル2019」を開催いたします。
この健康フェスティバルは、生島ヒロシ氏(フリーアナウンサー)による健康に関する講演会、スポーツクラブでの親子で楽しめる健康イベント、スマートフォンを活用し歩数測定をしながら野毛山公園・動物園を歩く「ウォークフェスタ」など充実したイベントが行われます。
当組合の加入員の方であれば、どなたでもご参加いただけます。全イベントの参加費は無料です。
皆様の健康づくり・意識向上のためにお役立ていただければ幸いです。
健康フェスティバルの詳細、お申込み方法などは、こちらをご覧ください。
※お申込みは、東振協へ直接お願いいたします。
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■「健康経営」「健康企業宣言」に関する出張説明を実施しています
当組合が実施している「健康企業宣言」は、事業所が自ら「企業の健康課題」をチェックし、その課題をクリアしていくものであり、健康優良企業を目指して、企業全体で健康づくりに取り組む「健康経営」を実践し、一定の成果を上げた場合は「健康優良企業」として認定される制度です。
従業員の健康を大切にする「健康経営」を実践して、健康優良企業を目指してみませんか?
貴社の健診受診率が80%以上であれば、あと少しの努力で健康優良企業の認定の取得が可能です。
制度の詳細や認定までの具体的な取組などは、「健康経営アドバイザー」である当組合の職員が事業所にお伺いしてご説明させていただきます。
訪問による説明のお申し込みは、健康管理部コラボヘルス課までご連絡ください。
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■「概況レポート第3号」について
当組合では理事・監事・議員様向けに、健康保険組合を取り巻く情勢や、保健事業の実施状況を纏めた「概況レポート」を、隔月で発行しています。
この「概況レポート」については、事業所様にも広くお知らせするため、健康管理委員の皆様へも配信しています。
今回は第3号となりますが、PDF形式で作成していますので、以下のリンクからご高覧いただければ幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
健康管理通信 第9号は12月に配信する予定です。
※健康管理委員を変更される場合は…
配置換えや転勤などにより、健康管理委員を変更される場合は「変更届」の提出が必要となります。その場合は、お手数ですが健康管理部コラボヘルス課までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
東京金属事業健康保険組合 健康管理部コラボヘルス課
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-11-11
電話 03-3866-2869(ダイヤルイン)
FAX 03-3866-2814
Email kenkou@tokinkenpo.or.jp